ミューログ

当ブログでは、音楽に関して気になったことをメインに記事を書いています。これまでの経験を活かし、ギターの練習方法やバンド活動のノウハウについても公開していますのでぜひご覧ください。

ギターの速弾きを習得するには?効果的な練習方法

ギターの速弾きを習得するには?効果的な練習方法

こんにちは、たけぼんづ(@takebonds)です。

ギターソロを弾く憧れは、誰もが持っているはず。
その中でも、ギターには速弾きというテクニックがあります。

速弾きとは、文字通り単音のフレーズを素早く弾くことです。
その人の技術を評価する1つの要素にもなりえます。

しかし、誰もが最初から速弾きできるわけではありません。

なので今回は、速弾きの効果的な練習方法について解説していきます。
それが以下の3つです。

・力を抜いてゆっくり弾く
・メトロノームを使う
・ウォーミングアップをする

この記事を読んで、ギターの速弾きを習得しましょう。

それではご覧ください。

力を抜いてゆっくり弾く

力を抜いてゆっくり弾く

速弾きを練習する際は、力を抜いてゆっくり弾くといいでしょう。

特にギター初心者は、最初から速く弾こうとしてしまいがちです。

自分が弾けるようになるまでテンポを落としてみてください。
初めはテンポ60でも、更に遅いテンポ40でも構いません。

ある程度弾けるようになったら、原曲のテンポまで少しずつ近づけます。

テンポが速くなるにつれて、手に力が入らないように注意してください。
最小限の力で弦を押さえ、ピッキングしてみましょう。

力が入ってしまうとピッチがずれたり、筋肉の疲労が早まります。
どうしても力が入ってしまう場合は、弦高を変えてみるのも1つの手です。

メトロノームを使う

メトロノームを使う

速弾きに限らず、ギターの練習にはメトロノームを使いましょう。

普段からリズム感を鍛えることによって、演奏のクオリティが高まります。

メロディ・ハーモニー・リズムは、音楽の3大要素です。
あまり技術がなくても、リズムさえとれていれば上手く聞こえるでしょう。

スマホでは、メトロノームのアプリがいくつか出ています。
iPhone用のアプリになりますが、以下がおすすめです。

メトロノーム Lite by Piascore - plusadd,Inc
メトロノーム - Panoramic Software Inc.

無料でダウンロードできるので、わざわざ買う必要はありません。
前述のテンポを落としてゆっくり弾くに関しても活躍してくれるでしょう。

ウォーミングアップをする

ウォーミングアップをする

ギターを練習する際のウォーミングアップは必要不可欠です。

ギター教室では、必ず練習前にウォーミングアップを実施します。
それを行うことによって、その日の上達スピードは変わるでしょう。

それほど重要といっても過言ではありません。

ウォーミングアップの内容は自分で決めてOKです。
クロマチック練習のフレーズなど、ネットで調べてみてください。

手首のストレッチをすることで、腱鞘炎を防ぐ効果があるのでおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

・力を抜いてゆっくり弾く
・メトロノームを使う
・ウォーミングアップをする

今回は、上記の3つについて解説しました。
多くの有名ギタリストが必ず行っていることでもあります。

これらを踏まえて、ギターの速弾きを習得しましょう。

読んでいただきありがとうございました。