ミューログ

当ブログでは、音楽に関して気になったことをメインに記事を書いています。これまでの経験を活かし、ギターの練習方法やバンド活動のノウハウについても公開していますのでぜひご覧ください。

フェスに参戦される方は必見!服装や持ち物について

フェスに参戦される方は必見!服装や持ち物について

こんにちは、たけぼんづです。

最大級の音楽イベントといえば、やはりフェスですよね。
毎年、たくさんのアーティスト達が会場を盛り上げています。

今回、フェスに初参戦される方。
何度かフェスに参戦されている方。

服装や持ち物は、バッチリですか?

今回は、フェスに参戦するための服装や持ち物についてまとめます。
「備えあれば憂いなし」ですよ。

この記事を読んで、フェスを全力で楽しみましょう!

それではご覧ください。

服装や持ち物について

服装について

服装について

フェスでは、複数の会場でライブが行われます。
公式サイトなどで、事前にタイムテーブルを確認してください。

Tシャツ・短パンにスニーカーが定番です。

普段から着慣れたもの・履き慣れたものがいいでしょう。
自分が観たいアーティストが出る会場から会場へ、歩き回ることになります。

その他に、あると便利なものは以下の通りです。

雨具

野外フェスでは、天気予報が外れて突然雨が降ることもあります。
そのため、レインコートを用意しておくと安心です。

折り畳み傘は、周りの迷惑になるのでやめましょう。

タオル

ライブで動き回ったり、気温が高いと汗をかきます。
汗拭き用のタオルが1枚あると便利です。

防寒着

場所や時期によっては、夜になると冷え込むこともあります。
どの気温でも対応できるようにしておきましょう。

帽子・サングラス

日差しの強い時には、日よけや熱中症対策が必要です。
こまめな水分補給を忘れないでください。

持ち物について

持ち物について

フェスでは、持ち物をロッカーなどに預けられるところもあります。
手荷物はなるべく小さいほうが、動きやすくて疲れません。

貴重品は必ず身につけておきましょう。

チケット

言わずもがな、必需品です。
リストバンドがチケットになっているフェスもあります。

財布

カードが使えない場合に現金を持っておくと便利です。
入場時に、身分証明書が必要な場合もあります。

携帯電話

同行者とはぐれた時などに、連絡手段として重宝します。
電池の残量には注意しましょう。

ウェットティッシュ

汚れを拭いたり、お手拭きとして使います。

ジップロック

携帯電話などの電子機器を入れて、雨から守ります。
財布として使っている方も多いです。

化粧品

汗をかいて、メイクが崩れてしまうことがあります。
日焼け止めなども一緒に持ち歩くといいでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

これで服装や持ち物はバッチリですね。
実際に行ってみると、「あれが欲しかった...」はよくあることです。

フェスは、事故や怪我なく安全を最優先で参戦しましょう!

読んでいただきありがとうございました。

エフェクターの種類と効果について

エフェクターの種類と効果について

エフェクターとは、電気信号に何らかの効果を与えて音を変化させる機器のことです。

エレキギターにおける音作りでは、エフェクターは欠かせない存在です。
プロアマ問わず、数多くのギタリストが使用しているでしょう。

今回は、エフェクターの種類と効果について解説していきます。
この記事を読んで、エフェクターの基礎知識を身につけましょう。

それではご覧ください。

エフェクターの種類と効果について

エフェクターの種類は、大きく分けて以下の4つに分類されます。
そこから更に細分化されるので、併せて覚えておきましょう。

歪み系

歪み系

歪みは、電気信号の入出力波形が一致しないことで発生します。
その現象を人工的に作り出すのが、歪み系のエフェクターです。

主に、ロックやメタルなどのジャンルで使用します。

オーバードライブ

オーバードライブは、マイルドな歪みが特徴のエフェクターです。
ブースターとして、音を大きくすることもできます。

オーバードライブの代名詞といえば、BOSSの「OD-1」です。
モデルチェンジを何度か繰り返し、現行品では「OD-1X」がラインナップされています。

ディストーション

ディストーションは、ハードな歪みが特徴のエフェクターです。
オーバードライブより、強く歪ませることができます。

ハードロックやヘヴィメタルなどのジャンルに向いているでしょう。

ファズ

ファズは、「濁った」や「潰れた」ような歪み方が特徴のエフェクターです。
ものによっては、原形を留めないような音を生み出します。

あのジミ・ヘンドリックスが愛用していたことでも有名です。

空間系

空間系

空間とは、音の広がりや反響のことを意味します。
山びこのような現象を作り出すのが、空間系のエフェクターです。

ディレイ

ディレイは、音を遅らせて出すことができるエフェクターです。
空間系のエフェクターでは、最も使用頻度が高いでしょう。

他のエフェクターと比べて、高価なのがデメリットです。

リバーブ

リバーブは、音を反響させることができるエフェクターです。
カラオケにおけるエコーのような残響感を得られます。

プレートやルーム、スプリングなど種類が豊富です。

モジュレーション系

モジュレーション系

モジュレーションとは、電気信号の周波数や位相を変化させることを表します。
「揺らし系」とも呼ばれる、モジュレーション系のエフェクターです。

コーラス

コーラスとは、ギターを2本で弾いてるような効果を与えてくれるエフェクターです。
他のエフェクターでは再現できないような、透明感のある音を生み出します。

クリーントーンに使用するのが一般的です。

フェイザー

フェイザーとは、音にうねりを出すことができるエフェクターです。
電気信号の位相をずらすことによって発生します。

最も有名なフェイザー使いといえば、エドワード・ヴァン・ヘイレンでしょう。

その他

その他

その他は、上記の3つに分類されないエフェクターです。
使用頻度が高いものを、いくつか挙げていきます。

コンプレッサー

コンプレッサーは、音を圧縮することができるエフェクターです。
音の粒を揃えることによって、伸びが良くなります。

音の強弱を付けれなくなるのがデメリットです。

イコライザー

イコライザーは、電気信号の周波数を調整することができるエフェクターです。
特定の周波数を、ブーストやカットをして音質を補正します。

使い方によっては、音質の劣化になるので注意しましょう。

ノイズゲート

ノイズゲートは、無駄なノイズを消してくれるエフェクターです。
あまりかけすぎると、音の伸びが悪くなってしまいます。

代表的なノイズゲートが、BOSSの「NS-2」です。

最後に

今回解説したエフェクター以外にも、様々な種類が存在します。
これから音作りをしていく中で、応用知識を身につけましょう。

百聞は一見にしかずなので、実際に使用して確かめてみてください。

読んでいただきありがとうございました。

ギターは毎日練習した方がいい?量と質の関係性

ギターは毎日練習した方がいい?量と質の関係性

こんにちは、たけぼんづ(@takebonds)です。

皆さんは、ギターにどのくらい時間を割いていますか?
毎日練習している方もいれば、週に3~4回の方もいるでしょう。

練習のペースや時間は、人それぞれ。
ですが、これだけはいえます。

上達への近道は、毎日練習することです。
それに加え、練習の量や質についても考えてみてください。

・毎日練習することの大切さ
・量と質の関係性
・ながら練習はやめよう

今回は、上記の3つについて解説していきます。
この記事を読んで、効率的な練習方法を身につけましょう。

それではご覧ください。

毎日練習することの大切さ

毎日練習することの大切さ

ギターは毎日練習することが大切です。

最低でも1日10~15分は、練習する時間を作りましょう。
例え現状維持であったとしても、腕が落ちるのを防いでくれます。

1日サボれば、自分が気づく。
2日サボれば、師匠が気づく。
3日サボれば、周りが気づく。

こんな言葉があるほど、毎日の練習は欠かせません。
目標を決め、モチベーションの維持も忘れないでください。

量と質の関係性

量と質の関係性

ギターの練習には、量 × 質 = 上達スピードが成り立ちます。

量は、練習時間のことを指します。
質は、練習内容や環境で変化する効率のことです。

例を挙げると、こんな感じ。

・メトロノームを使う
・練習環境を整える
・正しい練習方法を実施する

上記はほんの一例に過ぎないので、参考程度に。

普段の練習を振り返り、効率について考えてみてください。
それによって、ギターの上達スピードが高まるでしょう。

ながら練習はやめよう

ながら練習はやめよう

ギターのながら練習はやめましょう。

テレビを見ながら、携帯をしながら。
何かをしながら練習することを、ながら練習と呼んでいます。

パソコンで教材を見ている場合はOKです。

ながら練習をすると、ギターの上達は全く見込めません。
これは、前述の効率に関わることでもあります。

なので、ギターを練習する際は時間を決めて集中しましょう。
集中力が身についてくると、上達スピードは劇的に変化します。

最後に

いかがでしたでしょうか?

・毎日練習することの大切さ
・量と質の関係性
・ながら練習はやめよう

今回は、上記の3つについて解説しました。
これらを踏まえて、自分の練習を今一度見直してみてください。

読んでいただきありがとうございました。

ギターの速弾きを習得するには?効果的な練習方法

ギターの速弾きを習得するには?効果的な練習方法

こんにちは、たけぼんづ(@takebonds)です。

ギターソロを弾く憧れは、誰もが持っているはず。
その中でも、ギターには速弾きというテクニックがあります。

速弾きとは、文字通り単音のフレーズを素早く弾くことです。
その人の技術を評価する1つの要素にもなりえます。

しかし、誰もが最初から速弾きできるわけではありません。

なので今回は、速弾きの効果的な練習方法について解説していきます。
それが以下の3つです。

・力を抜いてゆっくり弾く
・メトロノームを使う
・ウォーミングアップをする

この記事を読んで、ギターの速弾きを習得しましょう。

それではご覧ください。

力を抜いてゆっくり弾く

力を抜いてゆっくり弾く

速弾きを練習する際は、力を抜いてゆっくり弾くといいでしょう。

特にギター初心者は、最初から速く弾こうとしてしまいがちです。

自分が弾けるようになるまでテンポを落としてみてください。
初めはテンポ60でも、更に遅いテンポ40でも構いません。

ある程度弾けるようになったら、原曲のテンポまで少しずつ近づけます。

テンポが速くなるにつれて、手に力が入らないように注意してください。
最小限の力で弦を押さえ、ピッキングしてみましょう。

力が入ってしまうとピッチがずれたり、筋肉の疲労が早まります。
どうしても力が入ってしまう場合は、弦高を変えてみるのも1つの手です。

メトロノームを使う

メトロノームを使う

速弾きに限らず、ギターの練習にはメトロノームを使いましょう。

普段からリズム感を鍛えることによって、演奏のクオリティが高まります。

メロディ・ハーモニー・リズムは、音楽の3大要素です。
あまり技術がなくても、リズムさえとれていれば上手く聞こえるでしょう。

スマホでは、メトロノームのアプリがいくつか出ています。
iPhone用のアプリになりますが、以下がおすすめです。

メトロノーム Lite by Piascore - plusadd,Inc
メトロノーム - Panoramic Software Inc.

無料でダウンロードできるので、わざわざ買う必要はありません。
前述のテンポを落としてゆっくり弾くに関しても活躍してくれるでしょう。

ウォーミングアップをする

ウォーミングアップをする

ギターを練習する際のウォーミングアップは必要不可欠です。

ギター教室では、必ず練習前にウォーミングアップを実施します。
それを行うことによって、その日の上達スピードは変わるでしょう。

それほど重要といっても過言ではありません。

ウォーミングアップの内容は自分で決めてOKです。
クロマチック練習のフレーズなど、ネットで調べてみてください。

手首のストレッチをすることで、腱鞘炎を防ぐ効果があるのでおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

・力を抜いてゆっくり弾く
・メトロノームを使う
・ウォーミングアップをする

今回は、上記の3つについて解説しました。
多くの有名ギタリストが必ず行っていることでもあります。

これらを踏まえて、ギターの速弾きを習得しましょう。

読んでいただきありがとうございました。

エレキギター弦の選び方とは?自分に合った素材とゲージ

エレキギター弦の選び方とは?自分に合った素材とゲージ

こんにちは、たけぼんづ(@takebonds)です。

ギターの弦は消耗品なので、弾いていると次第に錆びてしまいます。
毎日のように練習する方は、1か月に1回は変えた方がいいでしょう。

エレキギターの弦には、種類とゲージ(太さ)が数多く存在します。
特にギター初心者にとっては悩みどころです。

・弦の素材について
・弦のゲージについて

今回は、上記の2つを解説していきます。
この記事を読んで、自分に合ったエレキギター弦を見つけましょう。

それではご覧ください。

弦の素材について

弦の素材について

弦の素材は、以下の3つが代表的です。

・ニッケル
・ステンレス
・コーテッド

素材によって音の出方や耐久性、価格が異なります。
それぞれの弦の特徴をまとめます。

ニッケル弦の特徴

ニッケル弦は、あまりクセがなく最もポピュラーな弦です。
錆びに強く、温かみのあるサウンドを生み出します。

価格がリーズナブルなので、迷ったらまずこちらを選びましょう。

ステンレス弦の特徴

ステンレス弦は、他より硬く耐久性が抜群です。
シャープでハリのあるサウンドを生み出します。

自分のプレイスタイルによっては、こちらの方が優れているかもしれません。

コーテッド弦の特徴

コーテッド弦は、薄い皮膜で弦がコーティングされているタイプです。
他より価格は高いですが、その分の耐久性が保証されます。

コーティングにより滑りがよく、弾きやすく感じるかもしれません。

弦のゲージについて

弦のゲージについて

弦のゲージは、メーカーによって様々です。

ほとんどの場合は、1~6弦のセットで販売されています。
こちらも大きく分けて以下の3つです。

・0.009-0.042インチ
・0.010-0.046インチ
・0.012-0.054インチ

数字ばかりでややこしいですよね。
例えば、0.010-0.046インチだとこのようになります。

1弦:0.010インチ
2弦:0.013インチ
3弦:0.017インチ
4弦:0.026インチ
5弦:0.036インチ
6弦:0.046インチ

つまり、弦のパッケージには1弦と6弦のゲージが表記されるのです。

弦のゲージによる違い

弦のゲージは、ギターの弾きやすさに大きく影響します。
それぞれの違いを参考にしてみてください。

・コードを押さえる力

弦が太くなるほど、コードを押さえる力が必要です。
女性の方には、細い弦が向いているでしょう。

・弦の切れやすさ

細い弦ほど切れやすくなってしまいます。
ですが、その分チョーキングがしやすいです。

・弾いた感触

弦のゲージによって弾いた感触が違います。
細い弦だと柔らかく、太い弦だと硬いです。

弦のゲージに関しては、使ってみて実感することがあります。
自分に合う合わないが必ず出てくるので、まずは試してみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

・弦の素材について
・弦のゲージについて

今回は、上記の2つを解説しました。
これらのことを踏まえて、自分に合ったエレキギター弦を見つけましょう。

読んでいただきありがとうございました。