ミューログ

当ブログでは、音楽に関して気になったことをメインに記事を書いています。これまでの経験を活かし、ギターの練習方法やバンド活動のノウハウについても公開していますのでぜひご覧ください。

ギターを習得するには独学?教室に通う?それぞれのメリットとデメリット

ギターを習得するには独学?教室に通う?それぞれのメリットとデメリット

こんにちは、たけぼんづ(@takebonds)です。

ギターを習得するには、独学か教室に通うのが一般的です。
特に始めたばかりの方は、こんな疑問を抱くでしょう。

「ギターは独学で習得できるの?」
「教室に通う方が上手くなれるの?」

その両方を経験した私がお答えします。

【 結論 】
どちらでも習得できます。


なので今回は、それぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。
この記事を読んで、自分に合った練習方法を見つけましょう。

それではご覧ください。

独学のメリットとデメリット

独学のメリットとデメリット

独学のメリット


・自分のペースで学べる

独学は場所や時間にとらわれません。
練習内容など、全てが自分の思うままです。

普段から仕事やプライベートで忙しい方には、独学が向いているでしょう。

・お金の負担を減らせる

独学はギターと教則本、またはネット環境があればOKです。

例えばYouTubeでは、多くのギター講師の方が動画を載せています。
それを見ながら練習するだけでも上達できてしまうのです。

教室に通うのであれば、レッスン料や交通費がかかってしまいます。

独学のデメリット


・挫折しやすい

ギターを習得しようとすると、必ずどこかで挫折します。
バレーコードや速弾きなど、難しいことばかりです。

教室では講師の方からアドバイスや改善策を貰うことができます。
自分がどこを間違えていたのかを知るのはとても大事なことです。

・怠けがちになる

自分のペースで学べるということは、いつでもサボれてしまうということです。

ギターの練習を続けるにあたって、モチベーションは欠かせない要素です。
特に目標を決めずに始めてしまうと、少しずつ怠けてしまいます。

自分の好きな曲を弾いたりするなど、飽きないように工夫しましょう。

教室に通うメリットとデメリット

教室に通うメリットとデメリット

教室に通うメリット


・上達のスピードが早い

教室では自分の演奏を評価してくれる講師の方がいます。
それによって自信が持てたり、モチベーションの向上に繋がるでしょう。

自分のレベルに合った授業の内容を組み立ててくれます。
周りの生徒たちの演奏を見ることでも、お互いの刺激になるのです。

個人差はありますが、結果的に上達のスピードが早くなります。

・間違えた覚え方をしない

独学では自分の欠点に気づけなかったり、変な癖がついてしまいがちです。
間違えたことをそのまま身につけてしまうと、気づいた時には手遅れに。

教室では正しい姿勢や指の使い方など、基礎から学べます。

教室に通うデメリット


・環境に左右される

教室では人と接することになるので、合う合わないが出てくるでしょう。
それが自分にとってプラスにもマイナスにもなりえます。

恵まれた環境でギターを学ぶのは大事なことです。

・スケジュールの管理が必要

当日に行けなくなってしまった場合、予約をキャンセルしなければなりません。
そうすると必然的にキャンセル料が発生してしまいます。

無駄なコストを抑えるためにも、スケジュールの管理は必須です。

最後に


いかがでしたでしょうか?
教室に通う以外の時間を独学に費やすのも1つの方法です。

・プロのギタリストになりたい
・好きな曲を弾き語りしてみたい
・バンドを組んでライブをしてみたい


ギターを始める理由は人によって違います。
これらのことを踏まえ、自分に合った練習方法を見つけましょう。

読んでいただきありがとうございました。